仲本鰹節店は、色々なレシピで活躍する栄養満点な鰹節や削り節はもちろん、自然食品や健康食品、業務用食材や生活用品・日用品などを多数取り揃えています。ユーグレナモールの中心に位置し、長く石垣島のみなさまにご利用いただいている老舗です。
鰹節にも様々な種類の鰹節があります。仲本鰹節店では、その中でも、主に枯れ節を多く取扱っています。枯れ節は、通常の工程に加え、人工的に鰹節にカビを付けることで、鰹の生臭さが消え、また脂や水分も抜け、より旨みが増す鰹節です。また、水分が抜かれた枯れ節は長期保存に長けているのも特徴です。
仲本鰹節店では、老舗ならではの知識と知恵で、より美味しく召し上がっていただける鰹節を販売しております。また、削り方がわからない場合は、当店の削り機で削り、削りたての鰹節をお持ち帰りいただけます。
鰹節以外にも、石垣島での結納セットや、結納時にお供えをするスルメや昆布、島豆腐の原料となる大豆などの自然食品など、日用品から業務用品を多く取扱っております。
ご自宅で行うカンナを使った鰹節の削り方から保存まで
カビと言っても仲本鰹節で販売してしているのは良性のカビ。このカビのお陰で鰹の芳醇な香りや鮮度を保ってくれています。その鰹節に微量に残っているカビを、乾いたタオルやキッチンペーパーで拭き取ります。水分を含んでしまうと長期保存が難しくなるので注意が必要です。また、このカビ取りは、鰹節を削る度に行なってください。
カンナの調整は、カンナの台座を木槌などで軽く叩き調整します。台頭を叩くと刃が引っ込み、台尻を叩くと刃がでます。
目安は、指先で刃を触ってみて紙1枚分ほど出ているくらい。刃を触る時は刃に対して指先は垂直に当ててください。水平に触ると指を切ってしまう恐れがあります。また、使い終わったカンナも、乾いたタオルなどで水分を拭き取ってください。
鰹節には削る向きがあります。逆に削ってしまうと粉になってしまいますので、鰹節は一定の方向で削ります。
鰹節は頭の方(バナナの付け根のような形をしている方)から削ります。カンナと鰹節の角度は約45度を意識するとよいかと思います。削り初めは、カンナの刃に鰹節の面が均等に当たらない場合が多いため、粉になってしまいますが、次第に面ができ削りやすくなります。
削り終えて余った鰹節は、ラップに包むかチャックが付いているポリ袋などに入れ冷蔵庫で保管してください。鰹節をそのまま冷蔵庫に入れてしまうと乾燥してしまい、次回削る際、粉になりやすくなります。
また、削り節の方も同じく、空気に触れると酸化し風味が損なわれますので、1回の利用分を目安に小分けにして冷蔵庫で保存してください。余計な水分が含まれないよう注意が必要です。
仲本鰹節店では業務用品・日用品も取扱っています
鰹節
結納セット
グルテン食品
トーカキ
エクストラココナッツオイル
仲善の秋うっちん
鰹ふりだし
ワタ塩から
ちりめんじゃこ
各種豆
営業時間
10:00-19:00
定休日
日曜日